ロードバイク経験者が自転車キャンプを始める!準備編PART1

キャンプ

こんにちは。

ロードバイクを始めて5年。平日はズイフト、週末は実走で練習、時にはレースもエントリーしている50代後半の普通のサラリーマンです。

ロードバイクが楽しくてレースを目標に練習していましたが、ひたすら速さ、タイムを目指すだけではなくロードバイク本来の走る楽しさをもっと追及してみたくなり、

ロードバイクでもっと楽しい体験をしたい、もっと楽しい景色を見たい

という思いが強くなりキャンプも始めることにしました。

キャンプ初心者なのでまずは何を準備すればいいか、どのくらい費用がかかるか、面白そうな場所はどこか、など調べてワクワクしているところです。

キャンプ初心者としてまず揃えるべきもの・・・調べたところ、まずはテント、寝袋、マットとということで、確かに快適に寝ることは重要ですね。

どのくらい投資を抑えられるか、でも快適性は犠牲にしたくない、ということでとても悩みますね。

ということで、ロードバイクでキャンプに向けて準備を始めていきます。

テント

調べたところ、登山者が愛用しているものが小さく、軽くてロードバイクとの相性が良いみたいです。

達人が愛用しているものを調べた結果、モンベル、アライテント、プロモンテ、ヘリテイジということで価格、スペックを比較してみました。

メーカー重量サイズ(cm)収納時サイズ価格
アライテント
エアライズ1人用
1360g
W100×L205×H100φ14×2950,600円
モンベル
ステラリッジ2
1230gW130×L210×H100φ14.5×3053,900円
プロモンテ
超軽量アルパインテントVL-17
1190gW90×L205×H100φ14×2557,000円
ヘリテイジ
ハイレヴォ1人用
960gW93×L203×H100φ11.5×2862,700円
ネイチャーハイク
Cloud Up
1560gW110×L210×H100φ13×4115,990円
※重量:アラテント、モンベルは本体、フレーム、フライシートの重量、ヘリテイジは本体、フレーム、フライシート、ポール、スタッフバッグの重量、プロモンテ、ネイチャーハイクは不明

ロードバイクでレースも経験しているせいかどうしても軽さにこだわってしまいます。
その点、ヘリテイジは軽くて収納時サイズも小さくて魅力ですが価格が高いのでちょっと考えてしまいます。

価格の面ではネイチャーハイクが圧倒的に安く魅力ですが耐久性が他メーカーと比較してどうか、これから実績を見ていく段階なのか明確な資料がなくちょっと不安。

やはり人気、実績から一番安心なのはモンベル、アライテントということでこの2メーカーに絞りました。

とはいえ、やっぱり5万円は高いなあ・・・・・

よく考えたら、、、、知り合いに登山愛好家の方がいました。

聞いてみたら、アライテント(エアライズ2人用)を格安で譲ってくれることになりました。

やっぱり得意分野の方に相談してみるものですね。。。。よかった。

ちなみにその知り合いの方はロードバイクにも乗っていて、合わせて新品未使用のフレームバッグも付けてくれました・・・・運が良かったです。

寝袋、マット

次に寝袋とマットです。

これが快適に寝れるかを決める重要なグッズになりますね。

キャンプ達人の愛用品を調べたところ、寝袋でメジャーなのはモンベル、イスカ、NANGA。

これも価格、スペックを比較してみましょう。

メーカー重量収納時サイズ使用可能温度価格
モンベル
シームレスダウンハガー800#2
677gφ15×30cm-5℃42,900円
NANGA
オーロラライト450DX
865gφ14×30cm-5℃47,300円
イスカ
エアドライト480
870gφ16×32cm-6℃44,550円
※価格はメーカーの定価、重量はスタッフバッグを含まない

さすがに寝袋は中古はちょっと抵抗があり高価でも新品にしようと思います。

比較結果から、防水性が高い方が使い勝手がいいなあということでイスカ、NANGAに絞り、Amazon価格が安いNANGAに決めました。

NANGAは完全補償も付いているので長く使うことを考えると安心ですね。

次にマットですが、軽く小さくなるエアー式がいいなあということでイスカ、クライミットを比較。

高価ですがロードバイクに積むことを考えるとエアー式一択ですね。

メーカー重量サイズ(cm)収納時サイズ価格
クライミット
イナーシャオゾン
360gW55×L183×H4.4φ9×1518,700円
クライミット
イナーシャXフレーム
272GW58×L183×H4.0φ8×1516,500円
イスカ
ピークライトマットレス180
580gW50×L175×H2.5φ13×2611,000円
ネイチャーハイク
超軽量インフレータブルパット
630gW65×L205×H13.0φ11×24.115,990円

寝心地を考えるとマットの厚さは欲しいです。その点ではネイチャーハイクは厚さ13cmで真冬でも暖かく寝ることが出来て非常にコスパが良いみたいなので魅力的でしたが、カスタマレビューを見ると耐久性に懸念がありそうなので諦め。

クライミットとイスカで悩みましたが、最終的に価格を抑えたいということでイスカに決定。

厚さが2.5cmと薄いので寝心地が心配です。

購入して開封してみた

寝袋 NANGA オーロラライト450DX

第一印象はとってもコンパクト。

ロードバイクに積むには最適です。

洗濯用のネットも付いていました。

早速開けてみましょう。

思ったより羽毛が少ない感じがします(キャンプ初心者の勝手な印象です。信憑性はありません。)

首元はヒモでしっかりと絞めれば冷たい空気が入りにくいようになっています。

ファスナーは足元まであるので出入りはし易そう。

家で寝るときに使ってみましたがとっても暖かいです。中で寝がえりをうっても窮屈さは感じませんでした。実際に使ってみるのが楽しみです。

スタッフバッグに入れることが出来るか懸念がありましたが試したところ何とか入れることができました。

スタッフバッグに入れるのは練習、慣れが必要ですね。

マット イスカ ピークライトマットレス180

これもコンパクトですね。

スタッフバッグの中にポケットが付いていてその中にリペアキットが入っていました。気が利いているなあと感心。

早速出してみようとしましたが、この時点で既に「一度出したらもう戻せない」気がしてしまいました。スタッフバッグにキチキチに入っていて、出すときにもうキツイ。

この辺りのは慣れれば問題なく入れることが出来るようになるのでしょうか。

とりあえず出して空気を入れてみましたが割と楽に空気を入れることが出来ました。

ただ厚さ2.5cmはやっぱりちょっと薄いですね。

NANGAの寝袋と一緒に試しに一晩寝てみたところ、クッション性は感じますがマットが薄い分、部分的に強く当たる部分があり寝心地は普通の布団に比べたら落ちますね。
実際にデコボコの地面で使ったらどうなるのか?と心配になりました。

まあ、それがキャンプというもので、そういう不便さもまた魅力で楽しいとしましょう。

こちらも懸念事項としてスタッフバッグに入れることができるか。試してみましたが・・・・できない。。。

こんな感じでどんなに頑張っても小さく丸めることができず、スタッフバッグに入ってくれません。
一生懸命空気を抜きながら隙間ができないように丸めてみますがどうしてもスタッフバッグ内径よりも大きくなってしまいます。

無理にスタッフバッグは使わずに100均のベルトで結ぶか、何かちょうど良いバッグを見つけてもいいかな。それでも十分にコンパクトです。

今回はテント、寝袋、マットの選定、開封してみて感じたことをレビューしました。

早く実際に使ってみたいです。

キャンプに必要な道具類で揃えたいものはまだまだたくさんあります。

今後はその他準備する道具類(キャンプ飯関連、バイクパッキング関連)の選定、実際に使ってみたレビューもしていきたいと思います。

キャンプ場もいろいろ調べていて今からどこに行くかとても楽しみです。

ロードバイクでキャンプを始めたいと思っている方へ少しでも参考になれば幸いです。

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