こんにちは。ロードバイク経験5年、平日はズイフト、休日は実走で練習、時にはレースにエントリーしている50代のサラリーマンです。
レースでは入賞できるほどの実績は無く大体中くらいの順位ですが、レースの楽しさは体験できていて、更に成績が良くなるよう日々精進しています。
また時には綺麗な景色を見ながら楽しくツーリングに行くこともあります。
今回は東京ヒルクライムHINDEオータムにエントリーしました。
初めての参加です。コース、準備しておくと良いもの、注意事項、感想をまとめました。
参加を考えている方に参考になれば幸いです。
また、ロードバイクは未経験だけど始めてみたいと考えている方はコチラを参考にしてみてください。
1年でレースを楽しむところまで到達できます。
コース
岩井橋をスタートして、つるつる温泉までの約5.6kmはわりと緩やかなので集団で走る感じです。速度も時には35km/hを超えるので、この区間で上手くドラフティングを使って足を温存し、後半の坂で勝負です。つるつる温泉からゴールまでの約2.4kmは7~10%くらい、時には10%以上の急坂が続きます。
当日朝はあいにくの雨でした。スタート前に止みましたが道路は濡れていて、落ち葉、小石などがあったので急な坂でダンシングすると後輪がズルっと滑ることがあり、ちょっとヒヤッとします。晴れた日でも路面状況によっては若干滑ることもあるかもしれません。
閉会式で腕、足に怪我をしている参加者さんがいました。きっと滑って転倒したのだと思います。
トータルで8kmの距離なので、短時間のパワー勝負のコースです。
路面状態は、つるつる温泉までは片側1車線の綺麗な道路、そこから先は1車線のみで狭くなり、峠特有の若干のボコボコ感はありますが、わりと整備されていると感じました。
準備しておくと良いもの
私は自走で行きましたので自走の場合ということでまとめます。
①リュック
参加賞を持って帰るのに必要です。ちなみに私は簡易的にシューズ入れ(巾着タイプ)を持って行っただけなのでそれに入れましたが、帰りは運転し難くてちょっと困りました。
②下山用の防寒着(ウインドブレーカーなど)
これは皆さん、常識ですよね。この時期はやはり下山の時は寒いです。
注意事項
・荷物預かり
ゴールで下山用の防寒着など手荷物を受け取りたい場合は所定の段ボール箱に入れておくと運搬してくれます。どの箱に入れても良いみたいですが、自分でどの箱に入れたか覚えておく(自己責任)というシステムです。
また、肝要の里2F和室に手荷物を預けることもできます。私はこちらを利用しました。自走で必要となる前後のライト、ツール入れはレースでは重りになってしまうのでシューズ入れに入れて預けました。(といってもただ端っこに置いておくというだけで、誰かが見張ってくれている訳ではなのでくれぐれも貴重品は預けないようにしましょう。預ける際も部屋には大会関係者の方は誰もいませんでした)。
こんな感じに置いておくだけです。
よく考えたら、これらもゴールで受け取ればいいので運搬してもらう方が大会関係者の方が見てくれている分安心ですね(和室に預ける参加者さんが非常に少なかったのはそのせいでしょうか・・・)。
参加賞
参加賞としてTシャツ、おせんべい、リンゴ、いなりずしをもらいました。
レース後の空腹時にいなりずしがとても美味しかったです。
表彰式が始まるまでの間に肝要の里2Fの食堂で食べることができます。
食堂は暖房が利いていてとても暖かかったです。
全体の感想
・参加者は10代~70代と幅広いですが、全体で80名くらい(DNS除く)の小規模でアットホームな感じの大会でした。富士ヒルや乗鞍のようにお祭り感覚で参加している人はいませんので全体的に皆さんレベルが高く、タイムも拮抗していました。きっと、皆さんしっかり準備して上位狙いで参加されるのだと思います。とはいえ、自分が今どのくらいのレベルか見るために参加してみるのもいいのではないでしょうか。
・リザルトは早く掲示されます(下山して参加賞受け取った後10分程度)。
上位の表彰は総合、男女別、年代別です。
・他にちょっと面白い賞がありました。
Today賞:29日開催なので総合で29位の方
テクニカル賞:エントリー時に申告した予想タイムとの誤差が少ない方、上位3名
報賞状を渡す際、タイムの誤差を発表してくれましたが1位、2位の方は1秒ちょっとでした。
そんなにピッタリなタイムで狙って走れるんですね。。。。
この賞狙いで参加するのもアリかも。。。
表彰式はアットホームな感じです。
ブースが出店していて試乗車もありました。試乗してみればよかったかな。。。。
来年もまた参加したいと思います。
レース後につるつる温泉に入ってのんびりするのも良いかもです。
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